1人暮らしの食費に関するあれこれ~自炊か外食か?~

日常生活
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こんにちは!! S.Aです。
今回のテーマは食費です。
前にも書きましたが、S.Aの生活費は「投資と支出」という思想の基で組み立てられています。

支出は最小限に!!がモットーのS.Aですが、その支出の中には食費も入っており、
多少の変動はありますが、自炊することで月々の平均を1万2千円から1万5千円で抑ています。

周りと比べて、この金額は破格らしいのです。
そこで、実際にS.Aが行っているテクニックや経験について書いていきます。
あくまで賃貸の一人暮らしのケースであることをご了承ください。

1.コスパはプロパンガスよりIH~自炊するなら調理方法も考えるべし~

さて、自炊で食費を抑えるため、1番先に思い浮かぶことは買い物だと思います。
確かに後程、書いていきますが、買い物以上に大切なことがあります。

それは、プロパンガスの住宅でしたら極力ガスを使わないことです。
調理にはIH調理器、電子レンジなどの電気調理器を活用することで、
調理に使う費用を抑えることができます。

実際、S.Aは両方試したことがあり、電気の方がプロパンガスより約2000円安くなりました。

もちろん、プロパンガスの会社や電気料金の契約によって一概に言えることではないと思います。
しかし、多くのメディアで、このことは多数取り上げられています。
細かいデータについては、インターネットの検索で多数でると思いますので、ここでは割愛します。

2.買い物は週末に買いだめるべし~支出の回数を減らすことが吉~

次に意識していることは、買い物の回数を減らすことです。
S.Aは基本的に週末で1週間分の食糧を買い込み、仕事帰りに買い物へ寄ることはほとんどありません。

買い物へ行くと、ついつい予定外のものを買ってしまうことはありませんか?
「珍しいもの」、「いつもは高いけど、お値打ち品になっているもの」などを見てしまうと、ついカゴヘ入れてしますことはありませんか?

S.Aもよくやってしまいます。
しかも、買い物へ行く度にしてしまします。
塵も積もれば山となる。 この「ついつい」も1か月で結構な金額になります。

そして、週末のみの買い物をすると、食材を無駄にすることが少なくなります。
つい、買ってしまった食材。使いきれずにゴミ行になったものはありませんか?

買い物を週末だけと決めると、ありものの食材で作る考えになっていきます。
すると、結果的に食材を無駄にすることが少なくなるわけです。

3.買い物は1ヶ所でまとめる~安いスーパーを1ヶ所見つける~

買い物の回数の次は場所です。

S.Aは土日のどちらかで買いだめするのですが、立ち寄るスーパーはザ・ビッグの1か所のみです。
理由は2つあり、1つは先ほどと同様に、「ついつい」を減らすためです。

そして、もう1つはポイントです。
今ではスーパーに限らず、多くのお店でポイントを貯められるシステムがあります。

1ヶ所で買い物をまとめることで、効率よくポイントを集められるわけです。

お店によって、野菜が安い、ポイントが溜まりやすいなどの強みがあると思います。
自分の生活にあったお店を探してみると良いです。 
1ヶ所でしたら、多少遠くてもかける労力は少なくなりますよね。

ちなみにS.Aはザ・ビックを愛用しています。
ビックは野菜・魚・肉と全体的にバランスよく安く、そこで全てが揃うからです。
支払いはJMBワオンに集約し、JALカードからのチャージでマイルの2重取りもできます。

海外旅行好きなS.Aにとって、マイルの貯まるやすく、全体的に安いビックは相性抜群なのです。

4.料理の先生はインターネット~文字の量に騙されるな!!~

調理方法、買い物の仕方、買う場所ときて、いよいよ自炊の項目です。
ちなみにS.Aは会社に入ることをきっかけに初めて1人暮らしを始めました。
それまでは、自分で食事を作る機会は全くありませんでした。

1人暮らしをしていると、「あれ食べたい」、「これ食べたい」といった願望が色々とできてきました。
しかし、入社まもないS.Aは引っ越し費用などの関係で、とても外食を毎日できるような余裕はありませんでした。
そこで、自分の食べたいものを安く作ろうと決心し、自炊を始めることとなったわけです。

最初のうちは、レシピをインターネットで見ては、情報量の多さから作る前に挫折する日々も多かったです。
なぜなら「文字や情報量が多い」 = 「工程が多い」と感じていたからです。

同様の考えを持っている人は多いのではないでしょうか?

しかし、実際に文字に書いてある作業をしてみると、意外と簡単なことも多いのです。
正直、めんどくさい工程は省いても問題ないことも多いです。

よく、面倒くさいと言いますが、やらず嫌いを無くして行動してみると、かなりできるものです。

S.A自身も下ごしらえがめんどくさくて、そのような料理を避けてきたことがありました。
しかし、作業してみると時間にして、約5分もかかりません。

調理時間の長い料理は工程数ではなく、下ごしらえの置き時間や加熱時間といった待つ時間が長いわけです。

レシピの情報量に騙されず、まずは一度ためしてみて下さい。

5.さいごに~自炊と外食での食費の違い~

さて、最後に自炊と外食との食費の違いについて書いていきます。

先ほども書きましたが、S.Aの月々の食費はおおよそ1万2千円から1万5千円です。
ここに料理で使うガス代も考慮しても2万円には遠く及びません。

では、外食の場合はどうでしょうか?

仮に最大で2万円を食費とした場合、1ヵ月を30日で1日あたりは670円になります。
朝食を抜きにしたとしても、1日を670円で過ごせと言っても厳しいですよね?

つまり、しっかりと自炊のプロセスが整っていれば、外食と比べてかなりの費用を抑えることができます。

是非、皆さんも自身に合った自炊のプロセスを確立し、食費の抑制をしてみてはいかがでしょうか?
浮いたお金で、より良いものをレストランで食べたり、別の趣味へ投資できる余裕を作ってみましょう!!

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