会社員でもできる簡単な財テク~ほったらかしの資産運用~

財テク
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こんにちは!
S.Aです。 新年、あけましておめでとうございます。
世間ではいつも違う年末年始と言われますが、S.Aはいつも通りの元旦よりお仕事です😂
そんな元旦の仕事中に少しS.Aの資産運用で良いことがありましたので、新年1回目のネタにしたいと思います。

1.S.Aの資産運用について~お金にお金を稼いでもらうこと~

S.Aは一昨年、M2を購入した際に1つの誓いを立てました。
それは、何かしらの資産運用することです。
理由は、M2を維持するにあたって、これまで以上に収入から支出を差し引いた余裕がなくなり、貯金ができなくなること恐れたからです。
そこで貯金(資産)を増やすことについて考えた結果、2つの方法が浮かびました。

① これまで以上に仕事を頑張る = 残業時間を増やして収入を上げる。
② お金に働いてもらってお金を稼いでもらう。

①については会社の方針として残業削減を徹底されているため、厳しい状態となりました。
また、これは昨年の新型コロナウィルス事情で分かったことですが、残業で給与を支えると収入を安定することができないと分かりました。

そこで②のお金に働いてもらってお金を稼ぐ方法について考えていきました。
S.Aの考え方としまして大きく2つあります。

・ミドルリスクミドルリターン
・あまり時間をかけなくていいこと

まず、大前提としてS.Aはリスクなしに儲けることはできず、国債、株式、FX、、不動産、ギャンブルなども含めて、リスクに比例して大きなリターンを得られると考えています。

そのため、目的によってリスクとリターンの大きさをどのように設定するのかが重要となってきます。
ます、S.Aの場合は収入の土台を会社から給与とします。
日々の貯蓄で回せる金額はM2のローンと維持費で少なくなってしまうため、資産運用で現在の貯金を殖やすことを目的とします。現在、銀行の金利は約0.001%なので、それ以上の利率を目指します。
具体的な目標としては長期的に5%前後となれば、御の字とします。

また、資産運用は日々の中で補助的な収入として位置付けるため、ほったらかしで運用できるものが望ましいとしました。細かく手を入れてしまうと、そちらに意識が移ってしまうことで本業に影響を出すことを避けるためです。このような観点より、S.Aはまず、積立NISA、確定拠出年金(iDeCo)に目を付けました。

積立NISAは毎月の投資信託により年間で40万円までですが、20年間の利益は非課税となります。
ただし、配当金はありませんのであしからず。
通常、株式や投資信託の利益には約20%の税率が掛かりますので、かなりの税制優遇となります。
そして、積立NISAの投資信託はいつでも売却ができます。
従って、急な出費でお金が必要となった際にも対応ができるのも良いところですね。

また、取り扱い商品が金融庁の基準を満たしたものであり、安心感はあります。
とは言え、積立NISAは長期の投資信託です。金融庁の基準を満たしているとは言え、リスクが無いわけではありませんので、ご注意下さい。 詳細は金融庁のHPを参照下さい。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html

次に確定拠出年金ですが、基本的には積み立てNISAと大きく変わることはありません。
大きく異なる部分は
・掛け金が全額所得控除対象
・満60歳まで解約不可
となります。コンセントが自分の老後年金を自分で積み立てて運用し、増やしていきましょうなので、60歳まで引き出しできません。あくまで、老後資金としての位置づけになります。
早い内から加入することにより、60歳の定年(S.Aが定年の頃は65歳、最悪は70歳かも・・・)で退職金と年金があれば最低限の生活を送ることができると思います。
S.Aの場合、60歳時点で1000万円の掛け金となり、ここに運用利益(非課税)も足されます。
老後2000万円問題もこれで解決かもしれません(笑)
また、掛け金が全額所得控除となるため、所得税や住民税の節税にも繋がります。
1年でみたら大きな金額ではありませんが、30年スパンで考えれば大きなものとなります。

https://www.ideco-koushiki.jp/

2.実際にどれくらい利益がでるのか?~銀行に預けるよりすごい!!~

さて、実際に積立NISAとiDeCoですが、1年でどれくらいの利益幅がでたのかを書いていきます。
まず、積立NISAですが、掛け金の40万円に対して約45万となりました。
12%の利益となります。昨年は新型コロナウィルスの影響により、上半期は元本割れの時期もありましたが、後半に回復していきました。 短期では大赤字ですが、1年というスパンによって大きく黒字へ転向です。

確定拠出年金は約5%の増加となっています。

どちらも目標の年率を上回る結果となりました。

3.まとめ

今回、S.Aの昨年における資産運用の結果を書きました。
結果としてほったらかし運用で年率5%以上の利益をだすことができました。

これからも掛け金以上のお金を生むためにも続けていこうと思います。
働くのはS.A自身だけでなく、お金にもしっかりと働いてもらうことで「上質な生活」を維持、向上していきたいと思ってます。

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