「上質な暮らし」について考える。

日常生活
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今回は「上質な暮らし」について考えたいと思います。
そもそも、「上質な暮らし」という言葉に、「こうあるべき」といった定義を付けることは難しいです。
それは、人の考え方によって大きく異なるものだから。
しかし、日常生活なかで、「あの人は良い生活してる」とか「よく良いものを使っている」と周りで話題になる人はいませんか?
その方は、あなたより高い収入かもしれませんし、そうでないかもしれません。
私はそのような人達を見ていくなかで、100人中70人くらいの方が共感できる「上質な暮らし」の共通項が見えてきました。
それは、上質な「モノ」と「経験」です。

1.上質なモノとは

「上質なモノ」、分かりやすい例えは、車、衣服、家などになります。
こんなシーンを想像してみてください。
駐車場に高級車が止まっています。その車からいいスーツを着た人が降りてきたら、きっと多くの人が、「良い生活、上質な生活をしている」と無意識に想像しますよね。
このように、高級風なものを含め、高級品を所有をしている人を周りの人たちは「上質な暮らし」を送っていると考えるようです。

2.上質な経験とは

「上質な経験」、この分かりやすい例えは、旅行、外食、エステといったものでしょうか。
また、想像してみてください。
あなたの周りの人が、「この前、休暇でニューヨークへ行って、本場のミュージカルを見てきたけど、すごい良かったよ。」と言ったら、どう思いますか?
きっと、この人は贅沢な余暇を過ごせたと思いますよね。
なんとなく、一般的に贅沢と認識されているサービスを経験、知っている人に対して人は「上質な暮らし」を送っていると考えるようです。

3.上質なモノ、経験=お金がかかるとは限らない

ここまで、上質な「モノ」、「経験」について私の考えを書いてきました。
この内容だけでは、「上質な暮らし」はお金に余裕のある一部の人たちしか送れないことになります。
しかし、考え方を変えることで、より多くの人も同じ、近いことを実現できます。
私自身もそうしています。
先ほどの例え話でいえば
・本当は高級車を中古で購入していたら?
・いいスーツを着ているけど、本当はワードローブには良いものが3着のみで、それを着まわしていたら?
・ニューヨークへの航空券を本当は格安航空だったり、日ごろの生活費で貯めたマイルを使っていたら?
・本当はミュージカルのチケットが以外と安かったら?
このように高級車、いいスーツ、海外旅行、ミュージカルといった贅沢と認識されているものにスポットがあたりがちです。
しかし、先ほどの「本当は・・・」の部分を考えることで、費用を抑えながらも上質な「モノ」や「経験」を得られます。
そして、それらを積み重ねることで、自然と「上質な暮らし」を送っていると周りが思うようになります。
このように考え方、行動次第で多くの人に上質な「モノ」や「経験」を得られるチャンスがあります。
次回以降、私自身の具体的な実体験について書いていきます。

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