こんにちは!!S.Aです。
この度、S.AはFXへの挑戦を決意しましたので、経緯と決意表明の記事となります。
今後は、ド初心者のS.AがFXで出た結果と成長を記事にしていきたいと思います。
1. FXへの挑戦を決めた経緯~雇用は安定でも収入は不安定な世の中~
S.AがFXに挑戦を決めた大きな理由は、コロナ禍以降も継続して起こる収入の不安定性を実感したからです。
以前の記事で、S.Aの会社が昨年の緊急事態宣言下で仕事を全面ストップさせ、収入が大きく減少しながらも生活水準を一定に保つことができました。
これは、所得が向上した分を投資へ回すことで見かけ上の手取りを増やさないことにより実現できる技です。
そして、着実に増加する投資資産を数字で確認することにより、大きなモチベーションを保つことができます。
逆に言えば、所得が最初より減少するような場合には成立しません。
S.Aの会社では昨今、働き方改革に加えて業務範囲の見直しなどの組織改革を必死にやっているようです。
(現場の自分には全く影響ありませんでしたが。)
その改革の一環で、S.Aの賃金も変わるようですが、これがどうも良い方向へ向かうとは思えないのです。
会社は年齢に関係なく仕事の難易度や効率性をもって給与を決める方向となりました。。
まぁ、古い体制が色濃く残る会社でしたので、これまでも同じような話が出ても賞与に影響しても基本給は年功序列でした。しかし、今回は基本給すらメスを入れられるようです。
さて、ここで急に身の上話となりますが、S.Aの今の仕事を前任は自分より20歳くらい上の人間が2人体制で行ってました。しかし、S.Aが赴任した際に「お前はエース」だという理由で、それを1人で賄ってきました。
(前任の能力は、ここでは言いませんが・・・)
上司からの評価は常に上位でありましたが、給料は据え置きのままに賞与で少しおまけが足される程度です。
正直、不満もありましたが、年功序列を踏まえると今後も同じ仕事で給料が増えると考えれば我慢できました。しかし、それがなくなると話は別です。
これまで、2人分の仕事をしながらも全然お金で応えない組織が能力給になったからといって給料を増やしてくれるとは1mmも期待できません。
最悪、制度開始1年目は0ベース評価とか言って給料を減らされる可能性もあります。
こんなわけもあり、S.Aは組織からの給与に全てを依存しないために別の収入源を考えることになり、少ない金融資産でもできるFXを挑戦するに至ったわけです。
2. FXをする上でのS.Aルール~自分にあったリスク許容度の設定~
FXとは?というものについては、多くのネット記事や本がありますので、ここでは述べません。
一応、FXを決意するまでに記事や本を読みながら、挑戦する上でのルールを設定しました。
① 売買する前に損切りの範囲を決定すること。
② 一日の上限儲けを決めること。
③ 損をした日は、その後の取引をしない。
④ レバレッジの増加は安定した収入を得られるまでしない。
⑤ 儲け分は次の取引に回さずに投資資金へ充てる。
具体的な数字がないと思いますが、これは憲法のようなものです。この考えの基で細かいルールをつくります。
①についてはリスクマネージメントでFXの基本中の基本ですね。これをしっかり決めないと、円安(売りなら円高)が続いて強制ロスカットを防ぐためです。これをしっかりやらないと、よく聞くFXで借金コースですので、損切りの範囲は重要です。
当面は60~70%程度で運用しながら変えていこうと思います。
②~④は貪欲にならないためのルールです。FXは何も考えずに行うと勝率50%の賭け事になってしまいます。そのため、チャートや時事ネタを分析することで勝率を上げることで投資と呼べるものとなっていきます。
しかし、この勝率は100%へもっていくことは不可能であるとS.Aは考えます。
ですので、儲けに貪欲にならず、一定のラインで利益確定することで少しづつ資産を増やして作戦です。
また、損失を作ると冷静な判断能力の欠如、取り返そうととする貪欲性により、損失を拡大させる可能性もあります。そこで、儲けの上限と損失を作った際のラインを予め設定することでFXに貪欲とならないようにします。
あくまで、S.Aの本業は会社員ですので、本業へ支障のでないようにしなければなりません。
そして、最後の⑤ですが、これはFXの儲けを日常の生活費でなく、投資へ回すことで継続的な資産運用を行いたいと考えているからです。あくまで、S.Aの中ではFXは投資用資産の作成なので、鉄則である生活水準を上げないことは継続していきます。
3. FX口座はSBI FXトレード~取引単価はまさかの1通貨から!!~
運用するルールを決めたものの、FX口座を開設しなければ意味がありませんよね?
今回、S.AはSBI FXトレードで開設しました。
元テレ東アナウンサーの鷲見さんがCMしている会社です。
現在、売買や振込等の手数料が無料となるFX会社も多い中、各社の個性を見分けることは難しいですよね?
S.AがSBI FXトレードに決めたのは、取引単位が1通貨から可能ということです。
多くのFX会社が1,000通貨または、10,000通貨単位での取引ですが、SBI FXトレードでは1通貨から可能で、
レバレッジを低く設定しても、低予算から始められます。
S.Aは決して、FXで食べていく気を1mmもないので、低予算の低レバレッジでコツコツとやりたい人間にぴったりです。また、スマホとマイナンバーカードがあればネット申し込みで口座開設も可能となっており、操作も簡単でした。
今後はUIの操作感やチャートの見やすさにも、着目したいと思います。
コメント