こんにちは！！
S.Aです。 今回はM2のコーティングをGT-C FORMULAに更新しましたので書いていこうと思います。
1.更新しようとした理由
もともと、M2には納車時に撥水コーティングをディーラで施工していました。基本は週末にしか乗らないため、基本的には洗車後にカバーをかけて保管をしていたのですが・・・
S.Aの住んでいる地域は、かなりの強風を日常的に吹いている地域であったため、カバーが飛んだり、固定用ゴムが切れたりと全く役にたたず。
結局、カバーは数か月しかもたないし、他の方のご迷惑を考える可能性もあって、S.Aのシート保管は半年ほどで終わってしまいました。
ということで、シートを外して保管をしているとやはり気になるのが雨シミです。
洗車に気を使っても、週末にはかなりの汚れでテンションダウン・・・
転勤族のS.Aは家を買ってガレージを作れませんし、賃貸は青空駐車しかありません。
そこで、コーティングの更新をすることで、少しでも汚れの軽減を図ろうという考えへ至ったわけです。
2.撥水?疎水・親水でもない動滑水を選んだ理由
さて、コーティングを更新と一揆して調べてみると、その種類の多さに驚くばかりです。
正直、色々と多すぎることもあったので、多種のコーティング剤を扱っている専門店に赴き、店員さんと相談しながら決めることにしました。 店員さんからの話を聞くと、各社とも青空駐車場を意識して商品を作っているとのことだったので、まずは撥水と疎水のどちらかを決めましょうとのこと。各々の特徴と上げるとこんな感じだそうです。
・撥水
①水の弾きが気持ちい
②雪などの汚れも弾きやすい
・疎水
①イオンデポジットや雨シミができずらい
②まとまって水が引くので、洗車後のふき取りが楽、雨で汚れずらい
雪国在住のS.Aにとっては、雪汚れも弾く撥水も捨てがたいところですが、やはり疎水の特徴も捨てがたい。 案の定、悩んでいると店員さんより 「少し値段は上がりますが、動滑水というものもあります。お店的には青空駐車場の方は、こちらをお勧めします。」
動滑水？となったS.Aですが、イメージ的には撥水と疎水の合いの子らしいです。これを聞くと、イオンデポジットもできるし、汚れも弾かない半端者では？と思う人もいると思います。S.Aもそのうちの一人です。
しかし、店員さん曰く、少量の大きさの水滴でも十分に滑り落ちるので、車が汚れにくくなるなりますが、水滴の集まり辛い小雨では汚れ易くなるとのこと。しかし、鳥フンや虫の死骸なども水で簡単に落ちるので、洗車の楽さなどのメリットも大きいですとおっしゃってました。
お店で扱っている動滑水コーティングは、
「株式会社タフリーインターナショナル GT-C FORMULA」
http://glassteccoat.com/product.html
店員さんの言葉を信じて、少し値の張る動滑水コーティングを依頼しました。
今回はサービスとして、撥水や疎水のコーティングとの差額を埋めるために窓全面とホイールに撥水コーティングを施工して頂きました。
3.動滑水コーティングの実力は？
コーティングは1日で終了し、車を引き取りに行きました。さすが、コーティング後の車ともあって艶も復活(写真撮り忘れた・・)
コーティングの実力ですが、確かにすごいです。
しとしと雨程度であらば、時速30km/hの走行中でも自然と水滴が固まって、飛んでいきまし、
保管中の雨でも雨シミなどの汚れも軽減しました！！ ゲリラ豪雨レベルだと、天然の水洗いレベルです。
一方、店員さんのお言葉通り、霧雨のような雨の後は、やはり汚れが目立つのかなと言ったところです。
一番驚いたのは、虫の死骸でした。
ある日、ドライブの帰宅が遅く、洗車せずに駐車していたときのこと。
夜間走行で窓やボディに虫が付いていたのですが、翌日の洗車で済まそうと考えてました。
翌日の午前中は少し強めの雨が降っていたのですが、午後に晴れて車を確認したころ、昨日の虫の死骸は流れてました。 これには、かなり驚きました。
洗車後のふき取りも楽になり、正直なところ満足です。
ちなみにGT-C FORMULAは5年保証に加え、硬度もかなり高いとのこと。
9Hレベルと店員さんが仰っていましたが、正直なところ、それがどれくらい硬いのか分かりませんが、凄く硬いようです(笑) 走行距離の多いS.Aにとってはうれしい性能です。
少々、お値段も張りましたが、GT-C FORMULAは施工して大正解だと思いました！！車が絶えず綺麗でいて、汚れにくく、日々の嬉しさを考えれば施工料金は高いと思いません。
とは言え、これで夏のボーナスは・・・・・
また暫くは贅沢できない生活が続きそうです(笑)
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