物を減らすことは減災にも繋がる?~過去の地震を通じて~

日常生活
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こんにちは!!S.Aです。
先日の地震、皆様は大丈夫だったでしょうか?
S.Aの地域も震度6強で、かなり揺れました・・・
1度目は、大きいなと思った矢先の第二波は正直、びっくりしました。
S.Aの地域は日常を取り戻しつつありますが、まだ、断水地域が残っていることもあり、速やかな復旧を祈りたいです。
そんな今回の地震ですが、昨年にも震度6弱を経験した中、周りの話を聞いたところ、気づきがありましたので書いていこうと思います。

S.A宅の被害状況

まず、S.A宅の被害状況ですが、棚の中のものが床に拡散した以外は、特に被害ありませんでした。
壊れた物もなく、本当に散らかったものを定位置へ戻すことで、復旧完了です。
ちなみに復旧時間はおよそ10分程度でした。

S.A宅の被害状況



昨年の震度6弱の際には、テレビが棚から落ちて、液晶の一部で色むらがでるようになりました。
その後、テレビスタンドを設置するしてましたが、今回はスタンドのお陰で一切の被害がありませんでした。
ちなみに購入したものは下記のもの。

税込みで8000円以下と安価でありながらも、ケーブル隠しもありながら簡単に組み立てられる優れものです。
少々、重いのですが、軽いと地震の時にテレビの重さで振られてしまい、倒れる可能性がありますので、そこは減災と捉えて目をつむりましょう。

S.A宅以外での被害状況

S.Aの周りの人達について書いていきます。(S.Aは単身なので、同じ単身の方についての話のみです。)

・棚のものが落ちて、壊れたことで床が危険な状況
・インテリアが倒れて、足の踏み場もない。
・インテリアが飛んで、部屋の内装を壊した。
 (壁紙破れ、床のへこみや傷つきなど)

S.Aと他の人ととの違い

S.Aと他の人との違いは、物の数です。
他の人の家にも行ったことありますが、結構ものが多かった印象です。

もちろん、物が多いことは悪いことではないですが、一度散らかってしまうと片付けが大変です。
元の位置を思い出すのも大変ですし、物同士がぶつかって、壊れたり、飛んできた物に当たってケガすることも考えられます。しかも、避難する妨げにもなりえます。

なにより、元へ戻す気力、体力、時間が大変ですよね・・・・


S.Aは10分程度で戻せたのは、周辺では圧倒的な速度でした。

物を減らすことは減災にも繋がる


今回の地震を経験して、感じたことは部屋の被害状況は、物の数に関係するということでした。
物の数が多いと、物自体や部屋の物損に繋がり、それが避難時の妨げにもなりえます。

家具や家電などを耐震することは、よく聞きますが、物の数も結構重要ですね。

今日から3連休です。
減災対策を兼ねて、部屋の物を整理してみてはいかがでしょうか?

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